WOODCOREで実現できること
FEATURE 01
最適な構法選定
最適な使い分け
WOODCOREの強みは、構法の「最適な使い分け」にあります。非住宅建築では、用途(倉庫・店舗・事務所など)やスパン(柱間距離)、屋根の積雪条件によって、求められる構造性能が異なります。
WOODCOREでは、以下のように用途とスパンに応じて構法を選定することで、過剰な仕様を避け、コストを最小限に抑えた提案を行います。
対応スパン 構法 特徴

~14.56m トラスフレーム:ラーメン構造に準じた構成で大スパンに対応
~8.19m 平行弦トラス:一般流通材による構成で大スパンに対応
~7.28m 山型トラス(JISトラス):一般流通材による構成で大スパンに対応
~7.28m 大断面梁:断面の大きい特殊梁を用いて大スパンに対応
このように、「必要な強度を満たしつつ、最小限の材料で構成する」合理的な設計を徹底することで、鉄骨造やRC造に比べて大きなコストメリットを生み出します。
FEATURE 02
低コスト
戸建住宅用の木材でコストダウン
住宅用として流通している木材を使用し、プレカット加工機に対応する形状で設計することで、
コストを大幅に抑えることができます。鉄骨造・RC造と比べても、
優れたコストパフォーマンスを実現します。
※事例:積雪230cmの地域に建築された760㎡の平屋木造倉庫を、
S造に置き換えた場合のコスト比較を実施しています。

FEATURE 03
工期短縮
プレカットによる工期短縮
プレカットされた規格部材を現場で組み上げることで作業が効率化され、
鉄骨造やRC造と比べて工期を短縮することができます。
