WOODCORE 非住宅木造システム
「WOODCORE」とは

最も合理的でコストを抑えた構造提案
多雪地域で培った実績と技術力
SCROLL

非住宅木造システム
「WOODCORE」とは

WOODCOREは、構造計画・構造計算・プレカット・上棟までをワンストップで提供する非住宅木造システムです。鉄骨造から木造へ切り替えることで、最大30%のコストダウンが可能です。
木造の構造設計に不安のある方も、プラン段階からご相談いただければ、構造計画から上棟までを丁寧にサポートいたします。

WOODCOREの特長

  • 低コスト 低コスト
  • 短納期 短納期
  • 大空間対応 大空間対応
  • 耐積雪仕様 耐積雪仕様
  • 環境対応 環境対応
「WOODCORE」とは 「WOODCORE」とは

WOODCOREで実現できること

FEATURE 01

最適な構法選定

最適な使い分け

WOODCOREの強みは、構法の「最適な使い分け」にあります。非住宅建築では、用途(倉庫・店舗・事務所など)やスパン(柱間距離)、屋根の積雪条件によって、求められる構造性能が異なります。
WOODCOREでは、以下のように用途とスパンに応じて構法を選定することで、過剰な仕様を避け、コストを最小限に抑えた提案を行います。

対応スパン 構法 特徴

~14.56m トラスフレーム:ラーメン構造に準じた構成で大スパンに対応
~8.19m 平行弦トラス:一般流通材による構成で大スパンに対応
~7.28m 山型トラス(JISトラス):一般流通材による構成で大スパンに対応
~7.28m 大断面梁:断面の大きい特殊梁を用いて大スパンに対応

このように、「必要な強度を満たしつつ、最小限の材料で構成する」合理的な設計を徹底することで、鉄骨造やRC造に比べて大きなコストメリットを生み出します。

FEATURE 02

低コスト

戸建住宅用の木材でコストダウン

住宅用として流通している木材を使用し、プレカット加工機に対応する形状で設計することで、
コストを大幅に抑えることができます。鉄骨造・RC造と比べても、
優れたコストパフォーマンスを実現します。

※事例:積雪230cmの地域に建築された760㎡の平屋木造倉庫を、
S造に置き換えた場合のコスト比較を実施しています。

FEATURE 03

工期短縮

プレカットによる工期短縮

プレカットされた規格部材を現場で組み上げることで作業が効率化され、
鉄骨造やRC造と比べて工期を短縮することができます。

WOODCOREが選ばれる
3つの理由

REASON 01 鉄骨造よりも短工期・低コスト

プレカットされた規格部材により施工がスムーズに進行し、工期を短縮できます。住宅用の一般流通材を活用することで、コストを抑えながら高性能な構造を実現します。

REASON 02 構造設計から上棟までをワンストップでサポート

構造プランのご相談から構造計算・プレカット・上棟までをワンストップで対応。木造に不慣れな方でも安心してご相談いただけます。

REASON 03 脱炭素・地域資源の活用

木造は鉄骨に比べ、製造時のCO₂排出量を約60%削減できます。さらに、地域材を活用することで、資源の循環利用やサーキュラーエコノミーの実現にも貢献します。

WOODCOREの
基本構造設計

木造がコスト優位となるのは、
延床面積500〜1,500㎡程度の建物が目安です。

お取引の流れ

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